TOEICで860点を取るブログ

TOEICで860点を取るまで続くブログ

リスニングパート過去最高得点達成

f:id:ysadaharu:20150206103015j:plain
2015年の最初に受けたTOEICは、リスニングが過去最高得点の395点。リーディングはイマイチの315点、トータル710点でした。
リスニング過去最高とは言っても、それまでの最高スコアは380点なので、大差ないと言えば大差ない。
2014年に勉強した参考書は、以下の4冊。

リーディング

特急シリーズはKindle版が安くて、iPhoneに入れて持ち運べて、気軽に進められたのが良かったです。

リスニング

リスニングは山根式と特急をやったのですが、山根式で「リスニングの勉強方法」のコツというか勉強ポイントを習得できたのが大きかったです。
山根式で習った勉強方法を特急で繰り返すというやり方で勉強した結果、リスニング最高得点を取れたと考えています。

分析と対策

現状では、860点はおろか800点にすら到達しない、リスニングもリーディングも400点取れない現状は変わらなかった。

スコアを分析すると、リスニングは「短文」、リーディングは「語彙」がスコア低めの傾向があるので、そこを重点的にやってみたい。

リスニング短文系

特急シリーズだとパート1・2対策本と、単語本だろうか。

単語系

単語系は種類が多すぎて本屋で見比べてないとよくわからん。

公式問題集

公式問題集新しいのでたのか。以前に公式問題集をやったのだが、その解きにくさと勉強しにくさに嫌気がさして、上記の特急シリーズをやっていたのですが悩ましい。

ラジオ講座「NHK高校講座 | 英語表現Ⅰ」が面白い

NHK高校講座 | 英語表現Ⅰ
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/radio/r2_eng1/

英語のラジオ番組を聞き始めました。
先日ラジオを付けたら偶然やっていた「NHK高校講座 | 英語表現Ⅰ」がとても良く、ネットでもアーカイブが公開されていたので、2回ほど聞いてみました。
この番組はスピーキングに力点が置かれていて、中学英語レベルの平易な単語・文法で自己表現するためのレッスンになっています。
特に瞬間英作文みたいなクイックレスポンスを練習するコーナー「Do it yourself」が気に入ってます。
また、この番組の生徒役の高校一年生・半谷りささんのたどたどしい日本語と、きれいな英語発音のギャップが楽しめます。
その他、この番組のいいところは、

  • オンラインで音声講座を全部公開している
  • 専用プレーヤーだけど、スマホタブレットで試聴可能(Flash要らず)
  • 3Gスマホで聞いてもストレスなく聞ける
  • 教科書を別途買う必要がない

逆にイマイチなところは、

  • 一回の講座が5ファイルくらいに分かれているのでいちいち再生ボタンを押さないといけない
  • プレーヤの操作性がイマイチ
  • ブラウザを閉じると音声も閉じてしまう(youtubeと同じ)

この番組は2014年の新作番組にもかかわらず、放送と同時にネット公開されているため、民放にはできない芸当だなと感心しました。
TOEICには直接関係ないのですが、このレベルの英語講座が無料でオンラインで聞けるというのは凄いなぁ、、、と思いました。

「新TOEIC TEST パート3・4特急 実力養成ドリル」

Kindle本が夏のセール中で、TOEIC特急シリーズも68%オフで販売されています
私は前から欲しかった「新TOEIC TEST パート3・4特急 実力養成ドリル」を購入しました。

書籍版だと821円する本が68%オフの265円で買えました。
この値段だとシリーズ3冊買っても1,000円しないので、まとめ買いできる価格です。
私はこの本で特急シリーズ3冊目ですが、スマホに入れておいて、電車ですき間時間に解くのにぴったりなのでお勧めです。
セールは6/30まで。

Kindle本セールでTOEIC本もセール中

Kindle本がセール中で、TOEIC関連本も40%オフで販売されています
内容の充実度で定評のある「究極のゼミ」シリーズや、ベストセラーとなっている「特急シリーズ」を初めとした、多くの書籍がセール価格で販売されています。

私が現在勉強してるのが、特急シリーズの「文法特急」です。とても勉強しやすく、元々コンパクトな本なので、iPhoneで電車学習するのに重宝しています。

KindleAmazon電子書籍ブランドですが、Kindleの特徴はKindle端末を買わなくても、iPadiPhoneのアプリを使うことで、電子書籍を読めるというところです。

TOEIC書籍は紙の本に比べて、スマホに入れておけばいつでもどこでも勉強できるというのが、最大のメリットです。
また、音声データもインターネットで無料公開されているので、ダウンロードしてiPhoneiPodに入れておくことができます。CD付属のTOEIC本が多いですが、ネットからダウンロードできるため、CDのリッピング作業すら不要です。
電子書籍のデメリットとしては、「書き込みができない」「付箋が貼れない」というのがありますが、電子的なマーカーやメモを記入することが可能で、ブックマークもワンタップで設定できます。
従って、「問題を解く→間違えたらブックマーク→ブックマークした問題をやり直す」という紙の本の流れで勉強できています。
ただ、紙の本では間違えたら「×」を書き込むことで、「×」の数の多さで、間違えやすい問題を見える化できるという勉強方法がありましたが、それはメモを工夫することで対応可能です。(ちょっとめんどくさい)
しかしながら、そのデメリットを補って余りある、「安くて持ち運びやすい」というメリットがあるため、Kindle版を愛用しています。
今回、セールということで、文法特急の続編、文法特急2を購入しました。

700点代復活

f:id:ysadaharu:20140204003819j:plain

前エントリに書いた山根式のリスニング講義はとても面白かったです。
単語講義以外の講義は無事聞き終わることができました。
これほんと予備校の通信講座なら2万はするであろう講義が2,000円弱で受けられるのだから、凄いなぁと思いました。
山根式をちょっとやった段階で試験を受けたら、久しぶりにTOEIC脳になったのか、600点代→700点代に復活しました。
山根式の成果は次の試験に持ち越しです。

「新TOEICテスト 必ず8割とれる! 山根式リスニング集中合宿」

TOEICのリスニングのお勉強してる。

これまでのリスニング教材というと、英語音声をCDの付録に収録して、問題の解説を活字で読むというスタイルが一般的だったが、リスニングの解説を活字で読んでもよくわからないという問題があった。

この本はその常識を覆した、単なるTOEICの参考書というレベルを超えてて、20時間近い音声講義の教科書というスタイルだ。

音声教材はCD10枚組とかではなく、インターネットからmp3をダウンロードする。
それをiPhoneなどデジタル音楽プレーヤに入れて聞きながら講義を受けるというスタイルだ。

しかもその講義は、リスニングに特化した講義で、とてもわかりやすく聞きやすい、そして楽しめる講義でした。

ただ、amazonのレビューでも指摘されているように、講義中の著者の講義は聴きやすいのだが、英語音声の録音環境がラジカセ再生をマイク録音してるため、英語音声の音が割れてて聞き辛いのだ。

なので、真面目に聞こうとすると、その音割れのせいで逆に聞き辛いというジレンマがある。

講義の内容はとても良いだけにこの点だけが玉に瑕という感じ。

たしかに英語音声のみをライン録音したmp3も別ファイルになっているのだが、講義の中の英語音声が聞き辛いというのが、ちょっと厳しい。

なので、Amazonのレビューに書いてあることは概ね正しいという結論。

ただこのような録音技術のテクニカルな問題があるものの、それを補って余りある内容とボリュームの講義を1,800円弱で受講できるというのは凄まじい価格破壊だと思いました。

☆☆☆☆☆