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楽天VYMをNISAで買いました

楽天VYMを買いました

ブログタイトルから少し離れて投資の話ですが、今年1月に発売開始された投資信託、「楽天VYM」を買いました。

楽天VYMとは、「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」のことですが、本家のティッカーから「楽天VYM」という通り名で呼ばれていることが多い気がする。

www.rakuten-toushin.co.jp

この楽天VYMをNISAで買ったのですが、原則配当が出ない楽天VYMをNISAで買う意味があるのだろうか、という疑問について整理しました。

結論から言うと、原則配当は出ないから配当非課税メリットを享受できないけど、値上がったら売却益が非課税になるので、他にNISAで買うものがなければNISAで買う意味があると思います。

NISAとつみたてNISA

ここで言うNISAはつみたてNISAではなく、通常のNISAです。

つみたてNISAは購入できる商品がほぼ投資信託一択なので株か投資信託かで迷うことはない。

NISAで投資信託を買うメリット

通常のNISAは株も投資信託も買えるため、原則として配当が出ない投資信託をNISAで買うより、配当が出る株のほうがNISAに向いてると言える。

NISAで投資信託を買うと、値上がったら売却益が非課税になるというメリットがある。

逆に値下がったら、強制損切りさせられてしまうデメリットがあるが、その場合はロールオーバーして値上がるのを待つことになる。

NISAで株を買うメリット

株の場合は売却益だけでなく配当も非課税になるので、NISAでは投資信託より株を買う方がメリットが大きい。

インデックス投信はできるだけ配当を出さないところが多いため、NISAのメリットを充分活かせない。

従って、NISAで買うなら、株を優先して買って、余った枠で投資信託を買うのが良いかと思いました。

NISAで楽天VYMを買う理由

投資信託を買うとしても、高配当株を集めた楽天VYMを、そもそも配当をなるべく出さない投資信託で、しかもNISAで買う意味があるのか。

VYMを投資信託で買うのは、本家VYMは買うのがめんどくさいから、というのが大きな理由な気がする。

私は、去年楽天VTIを購入済みだったため、相場が悪くなった場合にVYMの配当が少し歯止めになるかもと思って、楽天VYMも買ってみました。

楽天VTと楽天VTI

楽天VTは、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」のことですが、こちらも通り名は楽天VT。

www.rakuten-toushin.co.jp

楽天VTIは、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」のことですが、こちらも通り名は楽天VTI。

www.rakuten-toushin.co.jp

それぞれ、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」で1位と3位になった投資信託です。

楽天VTは、構成の過半が米国で楽天VTIと大差ないので、だったら手数料が安い楽天VTIでいいかな、、、と思って買ってません。

参考書

私が参考にしてるのは、山崎元の「図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」です。

シンプルで判りやすく、私の教科書。